採用インタビュー INTERVIEW

製品検査担当 2017年入社

モノづくりの街の一員として

幼い頃から愛知=自動車という認識があり、自動車産業と共に成長してきました。就職先を考え始めた際、自然とこの業種も選択肢の一つにあがり、縁あって稲垣工業に入社する事ができました。製造業と聞くと、女性にはハードルが高いかな?と感じる方もいるかもしれませんが、私は身近に感じていた分、抵抗はありませんでしたし、むしろ女性も多く活躍できる仕事だと思います。世界に誇れるこの街の一員として、微力ながら私も貢献し、支えていけたらと思います。

相談しやすい環境と積極性で活躍できる職場

社会人は学生時代と違い、様々な年齢層の方と接する機会が多くあります。何かに悩んだ時、そういった人生の先輩達からのアドバイスをもらうことにより、自分とは違った目線での考えを知る事ができ、とても参考になります。なので、なるべく積極的にコミュニケーションをとるように心掛けていますし、上司も先輩も話かけやすい環境を作ってくれていると感じます。その一方で、休憩中はそれぞれ思い思いの時間を過ごすことができるため、ONとOFFがしっかり切り替えることができ、私にとってはとても働きやすい会社です。

厳しい言葉の裏にあるやさしさを知って

仕事は検査を担当しています。検査=スピードを求められる仕事の為、人一倍マイペースな私は、不安な気持ちでいっぱいでした。案の定、入社当時に上司から『検査に向いていない』という厳しい言葉を言われた事もあります。とても悔しかったけれど、仕事を任されている以上、クリアしなくてはいけない課題でもあります。スピードを克服するために、1日の目標検査数を決めて作業をするように心掛けました。速さだけではなく適切な検査をする事も大事なため、先輩にも検査のコツのアドバイスを貰いながら成果が出るよう努力しました。すると徐々にスピードが上がり、今では評価されるまでになる事ができ、自信に繋がりました。

今以上に成長していきたい

私がここまで成長できたのは、上司や先輩方のアドバイスやサポートのおかげです。わからないことは優しく丁寧に教えて頂き、今度は私がそのような存在になりたいと思います。これから入社してくる後輩にわかりやすく教えられるように、今以上に知識を身につて、話しかけやすい関係を築けていけるようにしたいです。

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